離婚については、一般民事を取り扱う弁護士であれば、ご相談されることも多く、一通りの事件処理をすることは可能な分野ではございます。
しかしながら、離婚・男女問題については、多岐に渡る論点が存在し、離婚等に精通した弁護士でないと十分な主張をすることがなかなか難しいところがございます。
 また、ご相談の内容が内容だけに、ご相談者のお話しを時間を掛けてじっくりと聞き取り、そのご意向を十分に踏まえ寄り添いながら、その一方で法律的・実務的に主張可能な内容に落し込んで相手方から最大限の譲歩を引き出していくことが肝要です。
 離婚・男女問題においてご自分に有利な解決を望まれる方は、是非一度ご相談ください。

■ 重点取り扱い項目
離婚協議・調停・審判
財産分与
婚費分担
慰謝料請求
親権・監護権
子の引渡請求
面会交流
養育費・扶養料
内縁・事実婚の解消
婚約破棄・同居拒否
不倫の相手方への慰謝料請求
LGBT関係

■ このようなご相談がよく寄せられております

・夫の従前からの不倫関係が発覚し、離婚を考えている。

・夫婦間で離婚については意思が一致しているが、財産分与、慰謝料、親権・監護権等を巡って意見が対立しており、当事者間では解決できそうにもない。

・夫の不倫が発覚し、夫は不倫相手とは別れてくれたが、夫の不倫の相手方を許すことができない。

・転職したので、従前支払ってきた婚費等の支払が難しくなってきた。

・夫婦で医療法人の役員となっていたが、離婚するにあたり、財産分与の際に法人名義の財産を対象とすることができないか。法人の理事も辞任することになるが、退職金を請求できないか。

・相手方と婚約し、盛大な結婚式まで開いたのに、結婚式の翌日から新居での同居を拒否され、婚姻届の提出についても首を縦にふってくれない。